こんにちは☺︎
今年は暑い日が続いていますね！
涼しいまちのイメージがあった苫小牧も暑さにバテてしまう日もあるほどですね、、

さてさて
本日も新たな作品のご紹介を
していきたいと思いますが、その前に
このまいぷれニュースを初めて書いた日に
「なぜ益子焼？」を苫小牧で専門店として
販売しようと思ったのか。という
部分について今日は少し書いてみようと思います♪

益子焼は栃木県益子町で作られている伝統的な焼き物でその名の通り地名が当てられた焼き物です。
益子町は現在二万人程のまちで、移住者も多くまた焼き物に関わる仕事をしている町民もとても多いです。

〜焼と言われるとデザインや風合いが
何となく思い浮かびますが、益子焼には
その決まりはあまりありません。
デザインの固定もなく、
益子の土を使い、益子の釉薬で益子で
焼かれた焼き物はすべて益子焼です！！

その自由に作陶出来ること、
そして益子でどんどん焼き物を焼きましょう！
と移住者を迎え入れ、様々な新しいデザイン、
自由さ、そんな土地柄にとても魅了されました。

「来るもの拒まず」
「アイディアを共有し、認め合う」
「若さもベテランも新しいモノを受け入れる」
「焼き物は自由」
そんな益子焼は作家様によって本当に
デザインは様々。
これも益子焼？これも？と
知れば知るほど沢山の風合いの焼き物に
出逢えます¥ ♪♪ /

伝統的な部分も大切にしながら
新しい風にも乗り、まちのみなさんが
ひとつになり益子焼を発信する様子にも
魅力を感じ、私は一気にファンになりました。

このまちに住みたい！
けど、暮らしてしまうとまたちょっと
違った満足感になってしまいそうなので
私は外から益子の魅力を伝えて発信
するお手伝いもしたいと思い専門店への
リニューアルを期に益子との縁も深めて
います☺︎

昨日届いた益子焼【小野悦子様】の作品も
ろくろを使わない、手びねりで作陶された
小野様だからこその作品。
ひとつひとつに温かみがあり
サラリとした肌触りと、優しさが手から
伝わる本当に素敵なうつわです◌

焼き色、厚み、最後の最後まで
手間暇掛けているこだわり。
うつわは、生活の一部に寄り添って
使うたび表情を変え、呼吸し変化していきます。
その変化も楽しんで頂けたらと思います✧